フィリップ・ジャルスキー&ラルペッジャータ
昨日は、2月のリサイタルで一緒に弾いてくれた竹原奈津さんのお母さまの代理ということで、ジャルスキー&L'arpeggiataのコンサートを聞かせてもらうことができました。もう、ほんとうに!素晴らしかったです。ジャンルやスタイルにまったくとらわれずに、本当に自由自在に音の中を遊び回っている様子を一緒に楽しませてもらえたようで、そこにいられることがただ嬉しくて、楽しくて、沢山のパワーをもらえた感じがします。
私は「固定してしまうこと」=「動きや風の流れがないような状態」がとても苦手で、音楽をするときも「練習どおり」とか「いつも同じ」とかそういう風にすることがあまり好きではない(むしろできない…
)のですが、「スタートとゴールとその間の決まったポイントは必ず通過するけれど、そのプロセスは毎回違っていいし、時々お休みしたり、ちょっと走ったり、寄り道したりしてもいいんだよー!」っていうような遊牧民的な?精神に昔からとても惹かれます。
彼らの演奏は、そのクオリティは言うまでもなく、まさにその部分が素晴らしかったと思いました。あの場、あの瞬間でしか聴けない音楽が聴けた感じ。瞬間に顕われては消えていく、刹那的だけどすごくかけがえない一瞬を一緒に味わせてもらえた感じがします。よくわからないけど「やっぱり、これでいいんだなぁ…!」って思えました。
おかげで?今日のロビーコンサートは、変に無理してカッコつけたり、慎重になり過ぎて無難に収まったりしないで、今までよりも自然に自分の声で歌えた感じがします。まだまだ腕を磨かないと…!!という反省はもちろん多々あったけれど、、、とにかくすばらしい音楽を聞かせてくれたジャルスキー&L'arpeggiataと彼らとの出会いを与えてくれた竹原奈津ちゃんにはあらためて感謝です![]()










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